プレスリリース

CG浮世絵「東海道五十三次」のNFTデジタルコンテンツ第2弾「品川 日之出」発売のお知らせ

株式会社ORADA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤野周作、以下:当社)は、2022年6月14日(火)20時より、NFT マーケットプレイス「ORADA」において、CG浮世絵「東海道五十三次」の第2弾となる「品川 日之出」を発売いたします。

 

NFTマーケットプレイス「ORADA」とは

「ORADA」(URL:https://nft.orada.co.jp/)は、“価値のある文化”がデジタルの世界で発展するための流通・評価のインフラとなるNFTマーケットプレイスです。日本固有の文化・芸術・工芸品などの価値を正しく評価し、文化を生み出すこと/表現することを生業とする皆様に、正当な対価が支払われる世の中をつくるために活動します。

「東海道五十三次」とは
江戸時代の幹線道路「東海道」の宿駅を中心とした景観や習俗を描いた浮世絵風景画で、出発地の江戸・日本橋から終点の京都・三条大橋まで計55枚までのシリーズ作品です。旅行ブームが到来していた当時、手軽に旅気分を味わえる浮世絵の風景画は、江戸の世の人々から大いに人気を集めました。

CG浮世絵「東海道五十三次」のNFTデジタルコンテンツとは
「東海道五十三次」をCGにより再現したNFTデジタルコンテンツシリーズは、PSDファイル形式で販売されます。版木に見立てたレイヤーを調整することで、配色やレイアウトの加工が行えます。これにより、日本文化や浮世絵ファンが見て、触れて、体験できるテクノロジー、仕組み、環境を提供します。
加工の有無に関わらず、当ファイルは個人利用・商用利用を問わずにご利用いただけます。使用(加工を含む)に際しては、個別の許諾申請・使用料などは必要ありません。クレジット表記も不要です。

想定される利用用途は
■PSDファイル内の色レイヤーを調節して楽しむ
品川の景色を『日之出』ならぬ『日没』にアレンジした作例。色を変更することで、褪色した当時の染料を再現するといった研究の用途でも活用できます。

■PSDファイル内の各レイヤーを調整して楽しむ
船や街道沿いの人々を移動させたり、非表示にすることが可能です。主要なモチーフと重なり合っている背景は補筆してあるため破綻しません。

■アニメーション動画の素材に利用して楽しむ
レイヤーの構成を活かして、背景にぼかしの入ったサンプル映像を作成しました。奥行きが出ることで、浮世絵の画面に新たな表情が見えてきます。

その他、以下のような用途で利用することができます。
・加工データをSNSアイコンやスマートフォンの背景に利用する
・ポスターや商品パッケージに利用する
・VRやメタバース内のデザインとして利用する

「東海道五十三次」のNFTデジタルコンテンツ第2弾

本NFT購入後、NFT保有者は、「品川 日之出 東海道五十三次」のPSDファイル及び作品関連ファイルとして①「品川 日之出 東海道五十三次」のPNGファイル、②オリジナルサンプルムービー(MP4:15秒)を、NFT保有者のみ閲覧・ダウンロードすることができます。
作品名 : 品川 日之出 東海道五十三次
拡張子 : PSDファイル
価 格 : 300,000円(税込)

※PSDファイル自体を再利用できる形でWeb上に公開したり、又はダウンロード可能にするなどの行為は禁止です。また、公序良俗に反する目的での利用、イメージを損なうような攻撃的・差別的・性的・過激な利用は禁止しています。

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